弊社クライアント紹介 〜YUI〜

FUKUOKA STYLE OUを2016年に設立し、YUI RESTO(日本食レストラン)を首都タリンで運営しています。

弊社は、2015年に日本の飲食店4社をエストニアに招聘して、イベントを開催。うちの1社との出会いをきっかけに、弊社が会社設立・口座開設・ビザの取得・不動産取得・現地仕入れ業者の紹介・従業員の家探しなどなど、サポートさせて頂きました。

それから現在まで、コロナ禍でも営業を続けています。

今回、現地の管理をしている高倉氏にインタビューしました。

①エストニアへの海外進出のきっかけについて教えてください。

(高倉氏)きっかけは、2015年1月に知人からエストニアの話しを聞き、どんな国か調べていくうちに興味を持ちました。元相撲取りのバルトさんの出身国ということもあり、日本人として親しみを感じていました。
2015年の9月に、エストニアで日本食のプレゼンテーションを行う機会があり、エストニアの人々に本物の日本食を食べていただく機会がありました。
その日にご来場のお客様には、大変満足してもらうことができましたが、それと同時に日本の食文化については、まだまだ知られていない事が多いということも感じました。
そのプレゼンテーションをきっかけに、もっと日本を知ってもらいたい・美味しい本物の日本食をエストニアの人々に食べてもらいたいという気持ちの中から出店を決意し、2016年にエストニアで出店致しました。

②IT国家として日本で認知される前の2016年に、すでに市場として捉えていた理由は何処ですか?

(高倉氏)無形文化遺産として世界各地で日本食が広がっていく中、エストニアでの日本食の知名度は(寿司以外)ほとんどありませんでした。スーパーマーケットにも日本食材がほとんどない状態でした。
食べる機会や家で作る機会が無いから知らないだけで、機会があれば違う日本食を食べてみたいエストニア人は多いのでなないかとの考えから、市場リサーチを進めて出店にいたりました。

③福岡の食文化をエストニアにどんどん広げていますが、これまでどんな困難や今向き合っている課題はなんですか?

(高倉氏)今までに感じた事は、自分たちが表現したい事とエストニアの人々が求めるものは違うということでした。味に関しては若干の変更しかしていませんが、見せ方・売り方・表現方法などが、日本とは異なることもあり困惑することもありました。
今向き合っている課題は、今以上に日本食をエストニアで普及させ、ご家庭でも日本食を食べる機会を増やしていけるように努力したいです。
近い未来、お母さんが家でパスタを作るように、日本食を家庭で作るような姿が見れる状況を作れれば、最高にうれしく思います。

④エストニアに進出してよかったことを教えて下さい。

(高倉氏)少しずつではありますが、エストニアで日本食を通じての食文化発展の貢献ができてきたのではないかと思います。皆様からの「ありがとう」という感謝のお言葉や、日本に行ってみたいなどのお言葉をいただける機会が増えてきましたので、うれしく感じるとともに励みになります。

⑤コロナ禍に日本企業がエストニアから撤退、倒産する中、経営できている理由はなんだと思いますか?

(高倉氏)このコロナ禍において、世界中の人々が不安やストレスを感じていますが、当社では「今できる事を全力でやろう」をモットーに、地域密着した営業を推進し、エストニアでお客様に喜んでもらえるにはどうしたら良いかをスタッフ一同が全力で考えて、実行している事が理由だと考えます。さらに一致団結して、この危機を乗り越えられるように努力を進めていきたいです。

⑥今後のグローバル戦略を教えられる範囲で教えてください。

(高倉氏)昨今のコロナ禍で難しい状況ではありますが、エストニア発信の日本食を北欧からヨーロッパ全土に展開していくことができればうれしい限りです。様々な地域で愛されるお店作りができたらと考えます。
日本が進めている制度で、海外の日系日本食レストラン企業で働くスタッフに、日本の調理師免許を取得できる制度があります。
日本食を通じて、まずはエストニアから日本食料理人のライセンスを取得するスタッフを育てたいと考えます。将来的にはヨーロッパ全土で通用するような、日本食料理学校を作りたいとも考えています。
未来ある子供たちの選択肢の中に、日本食料理人を目指す子供たちを増やしていきたいです。

⑦最後に、弊社のサポートを受けてみたい方々に向けてコメントを頂ければ幸いです。

(高倉氏)ヨーロッパ進出において、これまでとは違った環境、状況の中、しっかり目標目的に向かってリードして頂きました。

ローカルに対してのアプローチのみならず、根本的なヨーロッパ思考へのアプローチをサポートしていただけたことはとても助かりました。

これからエストニアでビジネスを続けいく上で、基本的なロードマップの意識付けをしてもらえたので、ぜひエストニアに進出する際は自信をもってオススメします。

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